All-Clad(オールクラッド)のデメリット
アメリカで大人気のお鍋All-Clad。
今回はAll-Cladのデメリットをご紹介します。
メリットの記事は →コチラ
All-Clad(オールクラッド)を使うデメリットとは?
・値段が高い
品質の良さを思うと仕方ないことなのか…値段が高めなのはデメリットと言えるでしょう。
・日本で手に入りづらい
アメリカでは超メジャーなAll-Clad 。しかし、日本ではほとんど取扱いがありません。実物を見ながら購入することはなかなか難しいのが現状です。
しかし、一部の店舗ではお取扱いがあります。
例えば下記の店舗は楽天に出店しており買いやすく安心です。
・蓋が熱くなる
取っ手は熱くならず優秀です。しかし、蓋が熱くなるんです。蓋付きのものを使う際は鍋つかみは必須です。
・サイズがわかりにくい
鍋の長さや直径はインチ表示。容量はQT表示。実物が見られない上に大きさがイメージしにくい。このブログでは種類や大きさなどを日本のセンチ、リットル表示で表示しわかりやすくく比較するページを作る予定です。乞うご期待ください。
・使い方のコツを守らないとくっつく
All-Clad の鍋を使う際にはとても大切な焼き方のコツがあります。
これさえ守れば素晴らしい料理の相棒となることは間違いなしです。
<使い方のコツ>
①油も材料も入れない状態でフライパンを良く熱する。
(手でパッパッと水を入れて見た時に、小さな玉になって水が踊るくらいがよいでしょう。油を入れる際は水が完全に乾いてからにしましょう。)
②油を入れて温める。
③材料を入れる
注意※ 材料を入れたあとは触ってはいけません。焦げそうでなかなか焦げません。
ある程度火が通った段階で初めて動かしましょう。するとスルスルとくっつかずに使えます。
また、肉や魚などを焼く際は室温に戻しておきましょう。これはAll-Clad に限らず、ですね。
鉄のフライパンの注意点と同じですね。でも鉄のフライパンと違うのは手入れがいらないこと。水につけておけば、軽くスポンジでこするだけでツルンと綺麗になるAll-Clad は本当に優秀!!!
油を塗っておくなどの手入れもいりません。
私の失敗談を1つご紹介。
テフロン加工の鍋はこびりつきが少し残った状態で新しく食材を入れてもくっつきませんが、All-Clad でやると見事にくっつきます。野菜を炒めたあとに洗わずにオムレツを作ろうとしたらところどころくっつき失敗しました。洗うのは簡単なので都度綺麗な状態で使うのが大事なようです。
目玉焼き、餃子、炒飯は苦手なALL Cladです。
コツをつかめばそれらも上手に作れますので、また別途ご紹介しますね。
・重さがある
小さなサイズの鍋でさほど気になりませんが、大きなサイズでは重みが気になるかもしれません。とはいえ許容範囲かとも思いますが。
以前タークのフライパンを買ったことがあるのですが、あれは重かった。よいフライパンも重すぎてはだんだん使わなくなるものですね。
そんな私もAll-Clad の重さは気になりません。持ちやすい取っ手のデザインのおかげかもしれません。
デメリットも理解した上で、ぜひAll-Cladに興味を持っていただきたいと思います。
では次回は私の持っているAll-Cladと使用頻度、これから買いたいと思っている種類などをご紹介したいと思います。 →記事はコチラ
ALL Cladについて今後も記事を書いていきます。
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